農業市場は面白くなりそう

こんちゃ。テレワークが当たり前になろうとしている現在ですが、コロナが収まった後にテレワークを辞めるとなると、なんのためのコロナだったのかわからなくなります。時代を大きく進めるいい機会なんで、テレワークは今後も続けてほしいです。話が変わりますが、毎日面白いことを考えてツイートしまくってるモリさんという方がいるんで紹介します。よかったら見てみてくださいな→モリヒロ

ということで今回は秋田県湯沢市の農業についての市長の考えと自分の考えをまとめました。それではどうぞ。

市長の考え

農業に関して市長は「湯沢でしか作ることのできない酒・米・野菜を中心に全国にアピールしていきたい」と言っていた。

また他の県の子供や若者に湯沢の農業を知ってもらうため、イベントも開催しているよう。湯沢にしかない農業(酒・米・野菜)を全国に広めて集客をしていきたいらしい。

個人的な考え

少し前までの農業は3K(キツイ・危険・稼げない)と言われていたから、農家になろうと思う人が少なかった。実際に個人経営体(農家)が少なくなり法人経営体(NPO法人など)が売り上げの7割を占めている。

簡単に言えば個人でやるよりも企業でやったほうが農地を広くできたり、人手を多く確保することができるので効率がいいということ。なので「個人で農業」よりも「企業で農業」が増えている。

前までは個人でやることが当たり前だったが、現在は企業が農業をやることが当たり前になっているということだ。

また、今後農業にはAIが確実に導入されるので、農作業が昔よりも楽になることは間違いない。

ドローンやICT(情報通信技術)、IoT(IoTは「モノのインターネット」という意味。例えば冷蔵庫のIoTなら、冷蔵庫本体にインターネットがつながっている状態で、家にいなくてもスマートフォンなどで冷蔵庫の中身が確認できる。

つまり農業のIoTの場合は育てているものを直接見なくても、スマートフォンなどで現在の状態がわかるということ)を使えばかなり効率よく作業することができる。しかし、これは現在の湯沢にはできないと思う。

湯沢の農業は高齢者が個人でやっていることがあるため、おそらくAIを導入したとしても使い方がわからないだろう。

こんなことを言うと、悪いように聞こえるが、個人的には「これだから良い」と思っている。

どういうことか簡単に言うと「AIが導入されればされるほど”人間がやる農業”の価値が上がる」ということ。今後確実に農業にAIは導入される。なのでAIが作る食べ物が増えるということだ。

そうなると、買う人は「AIが作っていてどれも同じだから、食べられればなんでもいい」と思うようになる。もう食べられればなんでもいいのだ。

AIが農業をやることはすごくいいことなのだが、ここに”人間がやる農業”の価値があると思う。

何がいいのかというと「ブランドを作ることができる」ということ。例えばA君が作った米があるとする。

するとこの米には”A君が作った米”という世界に一つしかないブランドになり、おそらくA君の彼女は”AIが作った米”より値段が高かったとしても”A君が作った米”を買うだろう。

超簡単にいうと「AIが農業をやることによって、人間がやる農業にファンがつきやすくなる」ということ。

これはコピー可能なAIには絶対にできなくて、世界に一人しかいない人間だからできることなのだ。

これを活かすことができれば、AIが作る食材よりも湯沢の人が作る食材の方が何倍も価値が高くなる。

なので今湯沢がすることは、「どうやって効率よく作業するか?」ではなく「どうやって湯沢の農家にファンをつけるか?」ということだと思う。

まとめると、今市長がやっている「湯沢を他の県の人に知ってもらうための農業イベント」はファンをつけるためのいいやり方だということですね。

ただ、全国にアピールするにはこれだけでは全然足りないので、今後もっと色々なやり方(SNSやクラウドファンディングなど)でやってほしいと思った。とにかく多くのやり方を試して、湯沢の農家にファンをつけてほしい。

というわけで書いてきたんですが、今後さらに農業に関しては面白くなりそうです。ラジオを初めてアップロードしてるんですが、時間がかかるようです。暇だったら聞いてみてください。今回は以上。それでは。

菅原優人 / Yuto Sugawara